今回は冒頭からちょっとやばい空気が漂ってたなあ。
今までのオープニングは「007」然り、なんかひとつ騒動があって、おなじみのテーマ曲、タイトルというお約束があったのに、今回は後半のシーンを冒頭に持ってくるという一昔前の演出から始まってしまった。
この時点で「うん?」という感じ。

そのあとはテンポの悪さもあり、眠気が少々。
ちょっとした記憶喪失の後は
アクションのテンコ盛り。
中盤はホントによかったね。アクションもよかったし。
本作の失敗のポイントは、これといった事件がないことと悪役が小物すぎたこと。
アカデミー賞獲ったから良かったものの、獲らんかった時のことを考えるとなんてインパクト薄っな悪役。
アカデミー賞受賞は本作撮影の後やからね。
監督、トムのやりたかった事は、トム演ずるイーサン・ハントの私生活を描きたかったとか。
これが失敗の元凶。
スパイ映画に私生活も何もないよなあ。別にみたくないし。
第1作、第2作は監督も違うし、作風も全然違うけど、スパイ映画に徹してたと思う。
第3弾は、事件が小さいというよりも、イーサンの私生活、妻を助けるために奔走するという、身内もの。
ストーリーも広がるわけがない。
本作が最後に伝えたことは、
嫁は最強。
ということ。世界どこでも嫁は強いんやなあ。
アクションはホント良かっただけに、ストーリーがすべてを台無しにしてしまった感じ。
結果、全米でもヒットはせず、シリーズ最低の成績やった。納得。
もう、続編はないと思う。
原点に戻るのならべつやけど・・・。
満足度
★★☆☆☆(満点は★5つです。)
私は第1作が好きです。 →
本シリーズはもう終わりですね。 →
「コラテラル」みたいな作品に出てくれぇ、トム。 →













