
飛行機事故で行方不明になった子供たちの親は、ジュリアン・ムーアふんする母親以外はみんな子供の記憶を無くしている。
唯一、記憶のあるこの母親は精神を病んでいるといわれ、カウンセリングを受けている。
しかし、妄想ではない、子供が存在していたという確固たる自身がある母親は、ある存在に気付き、子供を取り戻すべく行動を起こす。
というストーリー。
おもしろそうでしょ。
作品自体は、ある存在を俯瞰の映像や風が吹いて木の葉が舞うというような演出で、ある存在を観る者に感じ取らせるところは、今後の展開に向けて、ジワジワと興味がそそられよかったね。
しかし、どうやって子供を取り戻すのか見る者の興味を膨らませといて、ある存在からネタばれしてしまうという、棚からぼたもち的な真相の明かし方はは如何なものか。
ある存在とは、地球外生命体「宇宙人」であり、コイツらが子供を拉致して行っていた実験が
親と子の絆について
やって。
子供が居なくなって、親の記憶から子の記憶を消したときに、子の事を再度思い出すかどうかを実験している。
おい、宇宙人何やってんねん。
この実験で記憶を消しても、何回も記憶を呼び起こすのが本作の主人公。
主人公が中々記憶無くさへんから、宇宙人は
「ええ加減にしてぇ〜。お前が記憶無くさへんから、おれが上のモンから
消されるやんけぇ。」
と逆切れするという、なんか冒頭のミステリアスな雰囲気を吹っ飛ばすこの展開。
ある意味気にいったけどね。
宇宙人との直接対決(?)で記憶を消されるんやけど、
まあ、最後はアメリカ映画らしく、
「腹痛めた子の事、忘れるわけないやろぉー、ボケぇ!」
と再び子の事思い出した瞬間、その宇宙人は上のモンに回収される。
多分死んだんやろな。
すったもんだした後、主人公は家に帰り、公園に息子の名前を呼んでみると、息子は無事解放されている。
その他、拉致された子供もすべて開放されていた。
あの宇宙人の実験が失敗したから、子が帰ってきたんやと思うけど、
実験終わったら普通に帰してくれたんとちゃうんかな。
主人公が中途半端に
「息子おったのに〜。どこいったん〜?」
と何回もいう度に、宇宙人の実験は中断され、子の返還も遅れたのでは。
別に素直に記憶無くしとったら、宇宙人も満足して、みんな拉致されたことも知らんと普通の生活に戻れたのにね。
なんか一番不幸なのは、この宇宙人やなあ。
実験失敗するわ、自分は死ぬわ、踏んだり蹴ったりやで、一人のオバはんのせいで・・・。
本作は子を想う親は強しを描きたかったんやろうけど、
宇宙人の悲劇
を描いた作品でもある。
どちらかというとコチラが本ストーリーのような気がするのは私だけでしょうか。
あの宇宙人に合掌。
ホンマ★2つやけど、あの宇宙人の悲劇に同情し、★1つ足して、
満足度
★★★☆☆
※ ★5つが満点です。














映画について書かれているのを読んで書き込みさせていただきました(^^)。コメント欄にすみません(^^;)。
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