2006年02月06日

「ミュンヘン」を観る前に「ターミナル」を観た。ちょっと、不安。

ターミナル DTSスペシャル・エディション<2枚組>ターミナル DTSスペシャル・エディション<2枚組>
トム・ハンクス スティーブン・スピルバーグ キャサリン・ゼタ=ジョーンズ

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン コラテラル スペシャル・コレクターズ・エディション Ray / レイ ボーン・スプレマシー ショーシャンクの空に

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スティーブン・スピルバーグトム・ハンクスが「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」に続いてコンビを組んだ意欲作。

最強タッグで望んだ割には全体的にパッとしない。主人公の設定は架空の国の英語のしゃべれない人物であったが、これが作品のテンポを下げている。主人公が一躍有名になる出来事にこの設定は繋がってくるのだが、別に大した出来事でもなく、それならば初めから英語圏の国という設定の方が冒頭からいろいろ遊べたのに残念。英語を学んでいく過程が30分以上描くのは少し飽きてしまい、ちょっと寝てしまった。

本作で救いなのは、空港の清掃人をやっている

インド人のおっちゃん

の存在である。このおっちゃんだけは大笑いさせてもらった。本作が笑える映画と言われていたのはこのおっちゃんの存在があるような気がする。

今から観ようとしている方がいらっしゃると思うので、何がおもろいかはいいません。おもろいだけでなく、このおっちゃんカッコイイのです。ある意味、このおっちゃんが一番おいしい役であり、このおっちゃんを描きたかったために本作を撮ったのではと思うぐらいです。

ターミナルのセットは本物と同じのものを作るなど空港だけの設定を映像で楽しませてくれる部分もある。主人公が服を選ぶシーンなんかは、ショウウインドウに映る主人公と展示している服がマッチして試着しているような映像でスピルバーグらしいなあと思う演出はちらほらあります。これらの演出を観るだけでも、スピルバーグファンなら価値はあると思いますが、カップルが観るにしてはちょっと地味な作品ですね。

この映画はインド人のおっちゃんが居なかったら、駄作のレッテルを貼られてたでしょうね。こういう人物を描けることが、スピルバーグが一流と言われる所以なのかもしれません。

「ミュンヘン」大丈夫かなあ? いろいろな人物が出てきそうな点では大丈夫なような気がしますが・・・・。

「ターミナル」決して面白くないわけではありません。インド人のおっちゃんに興味をもたれたのなら、このおっちゃんに注目して観るだけでも価値はあります。



満足度 ★★★☆☆





posted by カズ at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | えいが評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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