2010年04月10日

少年メリケンサック

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starあおい新妻がぼくを責める
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本作は、先ず役者全員がすばらしい。
ユースケ・サンタマリアも出番は少ないが、これまでで一番役にハマってて、活き活きしていた。
佐藤浩市の演技の幅には驚かされる。三谷作品で弾けたのか、最近3枚目を演じることが多いのでは。でも、それがまた魅力的であり、ベテランながら、観る側も今後を期待してしまう、本当にすばらしい俳優。

まあ、なんといっても宮あおいが良い。篤姫と同時期の撮影とは思えない、このギャップ。篤姫の凛とした演技も良かったけど、本作の現代の女性像も良いですね。本作での演技すべてに無駄がなく、観る側を引き込む魅力を持った希少価値である女優ですね。

 これら俳優人の魅力を引き出したのが、宮藤官九郎。さずがですね。伏線の張り方がすばらしい。現在と過去のつながりを本当に無駄なく展開し、全編に無駄がない。ロードムービーにしているのも、これら展開が無理なく観る側に受け入れられるよう、計算済みか。
 また、中年オヤジのエロ本活用術の超アホネタは、男なら納得。女性陣のみなさん、ご理解を。

 エンディングで流れる「守ってあげたい」は、宮あおい演じるカンナが、少年メリケンサックを見守る心情とマッチしていて、最後の最後まで完璧な作品でした。お見事。

 未見の方は、ぜひ。
 
 
posted by カズ at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | えいが評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハート・ロッカー

ハート・ロッカー (2008)

【監督】キャスリン・ビグロー
【出演】ジェレミー・レナー / アンソニー・マッキー / ブライアン・ジェラーティ / レイフ・ファインズ / ガイ・ピアース / デヴィッド・モース / エヴァンジェリン・リリー / クリスチャン・カマルゴ


★★★☆ [70点]「あとで、ジワジワと・・・」

観たのは公開初日、アカデミー賞発表前。

それまで全く興味がなかったが、ノミネート作品ということで映画館へ。



全編を通し緊張感があり、場面転換も、ワンフレーズがダラダラと展開されるのではなく、ある意味淡白に語られるが、実体験しているような錯覚にとらわれ、あっという間の2時間であった。



特にラストは印象深く、主人公の姿に「戦争」が無くならないひとつの理由を示されたような印象を受けました。



撮影賞のノミネートもされていましたが、本作品でひとつ不満なのが、撮影方法。



最近流行のハンディカムの撮影でリアルな感じを出したいのはわかりますが、あんな手ブレを「リアル」というのかな。



今時ホームビデオカメラでも手ブレ機能がすばらしく、あそこまでブレないと思いますが、撮影監督はワザとブラしてるんかな。

まあ、撮影賞はアカデミー賞をとらなかったので、私としては一安心。もしとってたら、手ブレ映画が増えるのではと思ってたので。



手ブレのおかけで、2時間気持ち悪かったのですが、時間が経つに連れ、作品の良さがジワジワと浸透してくる作品。こういう映画は、アカデミー関係なく、良い作品の質ですね。



キャスリン・ビグローはキアヌ・リーブス主演の刑事アクション「ハート・ブルー」がいいですよね。しかも、題名に「ハート」が入ってる。でも「ハート・ブルー」は確か邦題なので、監督はこの共通点を知らないと思いますが。

未見の方はぜひ。





Posted by えいがタロー on 2010/04/10 with ぴあ映画生活


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posted by カズ at 04:05| Comment(14) | TrackBack(1) | えいが評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウォンテッド

ウォンテッドウォンテッド (2006)

【監督】ティムール・ベクマンベトフ
【出演】アンジェリーナ・ジョリー / ジェームズ・マカヴォイ / モーガン・フリーマン / トーマス・クレッチマン / テレンス・スタンプ / コモン


★★★☆ [70点]「アンジェリーナ・ジョリーが男前。」

アンジェリーナ・ジョリー、モーガン・フリーマンが脇を固める本作。



全編を通して、アクションは迫力あるし、ガンアクションは秀逸。



主演のジェームズ・マカヴォイが成長していく様は、ひとりのヒーロー誕生を見ているようで、ワクワクした。主人公のオヤジとの関係はスターウォーズに似た設定は、意図的なのか?



ストーリーも秀逸で、なかなかラストのアンジェリーナ・ジョリーは切ない。この人は、なにを演じても映えますね。今、一番魅力的な女優。

最新作「ソルト」も同じようなアクションものですが、この手の作品好きなんかなあ。

本人は、早く隠居して子供と過ごしたいというニュースもありましたが、まだまだいろいろな作品を観せてくれることを切に願います。


Posted by えいがタロー on 2010/04/10 with ぴあ映画生活
posted by カズ at 03:31| Comment(0) | TrackBack(0) | えいが評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月04日

ワールド・オブ・ライズ

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「ブラッドダイヤモンド」のディカプリオを観て、これ以降の作品は必ず観ようと決心した、最初の作品が本作。

本作も期待を裏切らず、彼の演技は今最高によいですね。最近は、レオ様と呼ばれていた過去は何処や、男臭さが魅力であり、同性から好かれる俳優になりましたね。

その彼をも凌ぐ存在感を出していたのが、現地の警察か何かは忘れたけど、ハニ役のマーク・ストロング。現地の俳優と思ってたら、イギリスの俳優。目力が日本の俳優で言うと、阿部寛。現地人と思わせたのは、語りというよりも圧倒的な目力。

最後おいしい場面があるので、本作の陰の主役でありますが、いままで知らなかっただけに、マーク・ストロングを知った本作はかなり収穫。

マーク・ストロングの演技を観るだけで価値のある映画。必見。
posted by カズ at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | えいが評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月03日

マンマ・ミーア

マンマ・ミーア!マンマ・ミーア! (2008)

【監督】フィリダ・ロイド
【出演】メリル・ストリープ / アマンダ・セイフライド / ピアース・ブロスナン / コリン・ファース / ステラン・スカルスガルド / ジュリー・ウォルターズ / クリスティーン・バランスキー / ドミニク・クーパー


★★☆ [50点]「みんな下ネタ大好きって、映画やな。」

ABBAの歌tも、曲はいいなあと思ってたら、本作で歌詞の内容を知って、「なんや下ネタ満載やん。」が正直な感想。

そんな下ネタ歌詞を、娘のシーンならまだしも、オカン(メリル・ストリープ)もなんかモヤモヤしとるとか歌われても、ちょっと怖かったなあ。

でも、女性人全員で歌う「ダンシング・クィーン」は良かった。女は強しって感じが、観てて気持ちよかった。

女性は必見。


Posted by えいがタロー on 2010/04/03 with ぴあ映画生活
posted by カズ at 23:44| Comment(0) | TrackBack(0) | えいが評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パニッシャー:ウォー・ゾーン

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パニッシャー:ウォー・ゾーンパニッシャー:ウォー・ゾーン (2008)

【監督】レクシー・アレクサンダー
【出演】ドミニク・ウェスト / ジュリー・ベンツ / レイ・スティーヴンソン / ダグ・ハッチソン / コリン・サーモン / ウェイン・ナイト / ダッシュ・ミホク


★★★ [60点]「レイ・スティーブンソンがかっこいい。年いってるけど・・・。」

「パニッシャー」はこれまでも実写化されてきましたが、本作が一番よい。



何よりも、年いってるけど、パニッシャー役のレイ・スティーブンソンが良い。今まで、全く知らんかった。テレビドラマの「ローマ」とか出てたらしいけど。

「ローマ」では主要な役をやってるとのことなので、このオヤジ観たさにレンタルしてみようかな。WOWOWでやってた時全く興味なかったけど・・・・。



本作はB級テイスト満載ですが、このオヤジも含め、好きな人は好きなのでは。



それにつけても、このオヤジは必見。


Posted by えいがタロー on 2010/04/03 with ぴあ映画生活
posted by カズ at 23:10| Comment(0) | TrackBack(1) | えいが評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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